ここのところ寒かったイギリスを脱出しようとする人たちで空港が大混乱だそうですが、
私達は、のんびり家族で過ごす予定です。
それでも、ちょっと特別なことをしようと、
娘と一緒に、ロンドンで子供向けバレエの舞台『シンデレラ』を観てきました。
ピーコックシアターで上演されているこの舞台は、
4月か7日が最終日のようなので、まだ観るチャンスがありますよー。
チケットはこちらで予約できます。English National Ballet 2 — My First Cinderella
1歳3ヶ月の息子を夫にみてもらって、
4歳の娘と久しぶりに2人だけで出かけたのですが、
いやー、4歳ともなると、出かけるのに荷物が少ない!
子供のものは、おやつと、電車の中での暇つぶしの塗り絵だけ。
途中で、あー、トイレを失敗した時用の、着替えを忘れた!
と思ったけれど、幸いそんな心配はご無用でした。
忘れ物がないかと、家の玄関を出たり入ったりしてなかなか出かけられなかったり、
バギーがひっくり返るほどの重いオムツバッグをぶらさげて絶妙なバランスでバギーを押したり、
授乳場所、オムツを換える場所や、トイレを探して右往左往したり、
バギーで越えられない段差や階段で立ち往生ということもなく、
道中、ガールズトークを楽しみながら、非常にスムーズに劇場まで到着しました。
それだけで感動で、ついつい劇場に売っていた意味不明な光る棒(3ポンド)も買ってあげちゃいました。
バレエは普通ナレーションがないのでしょうが、
子供向けの楽しいナレーションが入っていたので、
娘もストーリーについていけたようでとても楽しんでいました。
原作とはちょっと違った演出もありましたが、
バレエダンスと物語がとってもうまくコーディネートされていて、
さすが、ナショナルバレエだわ~~!!という、素晴らしい舞台。
観終わった後、娘も大興奮で、
これ大好き!もう一回観にきたい! とすでにおねだりがはじまり、
帰り道はダンスステップをしながら歩いていました。
これで、娘もバレエ教室をイヤがらずに行くようになるかしら。。。
!ご注意!
舞台が終わって、ダンサーの挨拶になったので、
何も考えずカメラを取り出して記念撮影しようとしたら、
係員さんにライトをあてられてしまいました。
はじめは、そのライトの意味もピンとこなかったのですが、
隣の人が、写真とっちゃダメみたいだよ。
と教えてくれたので、やっと分かりました。
舞台中でも写真撮り放題だった中国のクセがまだ抜けない私。 あー、恥ずかしかった。
ということで、舞台が終わっても劇場では写真を撮ってはいけないようですのでご注意を!
(あ、当たり前ですか?)
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