明治から昭和にかけて製糸業で隆盛を極めた長野県の須坂市に、
アンティーク好きを魅了する小さな美術館があります。
明治初期に、関東一の呉服商を営んでいた牧新七家のお屋敷を利用した、
興味深い企画展や、クラフトワークショップを楽しめるおすすめの場所です。
須坂クラシック美術館 HP
所在地 : 〒382-0087 長野県須坂市大字須坂371-6
TEL/FAX : 026-246-6474
E-mail:classic@culture-suzaka.or.jp
入館料 : 300円 ※中学生以下無料 (20人以上の団体に対しては2割引)
※特別企画展の場合は入館料を変更することがあります。
定休日 : 木曜日(祝日の場合は開館) 12月29日~1月3日
開館時間 : 9:00~17:00
私の大好きな、色ガラスのコレクションが展示されていました。
お屋敷の縁側に、懐かしい蚊取り線香入れを発見しました。
海外生活が長い私には、こんな小さなモノにもノスタルジックな郷愁を覚えます。
昔おばあちゃんの家にあったなー。 |
きもの模様の絵葉書づくり(1枚150円)と、
「香り袋づくり」体験 (500円)をしました。
あまりなじみのない香りの香木の種類でしたが、
子供たちは真剣に選んで、オリジナルな香り作りを楽しみました。
長野県須坂市信州須坂移住支援チームによる、虫干しの様子紹介動画
以前この美術館を訪れた時は、
ちょうど、美術館が保存するお着物の虫干しの時期で、
美しい、クラシカルなお着物が、
手に触れられる距離に一斉に干されていました。
大胆でカラフルなデザインのレトロな着物が、
広いお座敷に所狭しと干されている光景は、
それはそれは圧巻でした。
虫干しは、春と秋の年2回行われるそうなので、
その時期に訪問することをお勧めします。
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