2013年11月15日金曜日

英アカデミー協会授賞式でのサシャ・バロン・コーエンの強烈ブラックジョーク

英アカデミー協会BAFTAによるブリタニカアワード授賞式での、

サシャ・バロン・コーエンの度肝を抜くブラックジョークが、

 あまりにイギリス的で、久々に私のツボにはまりました。


 「コメディアン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したサシャが、

壇上の、生存するチャップリンの共演者の中で再高齢の女優キャロラインさんから、

 実際にチャップリンが『街の灯り』で使用していた杖をもらい、

ご機嫌でチャップリンの真似をしていたところ・・・・衝撃の展開に!





2013年11月11日月曜日

ガイ・フォークス・ナイト

この週末、イギリスはガイ・フォークス・ナイトということで、

あちらこちらで花火が上がっていました。


ダックリンチャンの学校でも、焚き火と花火のイベントがあったので、

はじめての学校での花火を見に一家ででかけてきました。







焚き火のむこうには、きれいな三日月が見え、とても幻想的でした。


近所の人に、寒いから厚着でいったほうが良いよとアドバイスをうけたものの、

けっこう大きな焚き火だったので、

近くにいると熱が伝わってきてそんなに寒く感じませんでした。

寒さ嫌いの私には大助かりだったので、

どんなに人が多くなっても焚き火のそばのポジションは絶対キープ。


しばらくして、花火の時間になると、

想像以上の量と迫力の花火がドンドン打ちあがり、

はじめはビビっていたゴスリン君(もうすぐ2歳)も、しばらくして慣れ、

夜空に上がる大きな花火をみんなで楽しく見物することができました。


焚き火の所でイギリス人のママ友と会い世間話をしていたときに、

日本では、花火といえば夏なんだよねー。

夏になると、毎週末どこかで花火大会があるんだよー。

と言ったら、

なんで夏なの?それにはイギリスのガイ・フォークス・ナイトみたいな意味があるの?

と、 逆に質問され、説明できなかったわたし。


誰か、何で日本では夏に花火をあげるのか、答えられる人はいますか???



2013年11月8日金曜日

G-Planの家具をe-bayで売りました


イギリスで1960年代に大ヒットした家具G-Planは、

日本でも知る人ぞ知る存在ですが、

イギリスでも、そのクオリティーの高さとタイムレスなデザインで、

若い世代からも再び注目を浴びています。


義母が新婚時代に買い揃えたG-Planの家具を、

居間が狭いので、もっとスペースを確保するために売りたい。

と言い出し、

本当は我が家に引き取りたかったのですが、

このサイドボードが納まる壁面がないので、

涙をのんでe-bayで売ってみることにしました。


義母のサイドボード

60年以降に作られた、大ヒットシリーズ’フレスコ’のサイドボードです。

シンプルな中にも、洗練されたデザインと、実用的な収納力で、

人気があったのもうなづけます。


義母は他にもコーヒーテーブルや、ダイニングテーブルも買い揃えているのですが、

趣味が変わったとかで、それらも今後少しずつ売って行きたいそう。


日本ではウン十万円で売られていますが、

イギリスでは、人気があるとはいえそこまで高くは売れません。


いっそ日本へ船便で送ろうかと考えてみたり。。。


いづれにしても、家具などはちょっと高い買い物でも、良いものを買っておくと、

のちのちリサイクルとして再販できて、お金も無駄にならないし、地球にも優しいですね。



2013年11月5日火曜日

地元民のみ知る秘密の扉

ずっと雨だった先週ですが、

週末は久々の秋晴れだったので、

家族でお散歩をしに、

地元のナショナルトラスト管理の公園へ出かけてみました。



本当は入場料を払って入らなければならないのですが、

地元民のみ知る秘密のドアから入れば無料なのです。