HH: キャサリン妃の（物議をかもした）肖像画を見てきました

2013年2月18日月曜日

ナショナルポートレートギャラリーで公開されている、

キャサリン妃の初の肖像画を見てきました。

肖像画の前に立つ、作者のPaul Elmsley。

この肖像画、発表されたときは、

本物よりも15歳は年取って見える、

リスみたいなほっぺに、ビーバーみたいな口元、四角すぎるあご、

表情が暗い。なんでもっと良い表情を選ばなかったのか、

全然似ていない。　などなど、大不評の嵐で、

Paulも、それらの厳しいコメントにそうとう傷ついたようでしたが、

悪いコメントをしている人たちは、

肖像画の写真だけ見て、実物を見ていないんじゃないか。

公開された写真は、写りが悪いだけなので、

実物を見てくれたら、悪いコメントは言えないだろう。

と、反論していたので、

たしかに、写真に撮られた肖像画だけを見て判断するのはいけないと、

とっても期待して生肖像画を見に行ったのですが、

私個人の感想は、

うーん、みんなが批判するのも分かる気がするー。。。

ちなみに、肖像画の中でキャサリン妃が着ていたブラウスは、

French Connectionのノースリーブのブラウスのようです。

肖像画では、腕がブラウスと同色で塗られて隠されていますね。

この肖像画の公開パーティーでキャサリン妃が着ていたドレスは、

Whistlesのシルクのドレスで、

深いVネックに輝いていたネックレスは、

Asprey のButton Pendantのようです。

Paul氏は、

誰が何と言おうと、キャサリン妃当人が ‘It’s just amazing. Absolutely brilliant,’ と、

喜んでくれたんだから、私は満足している。

とコメントしてましたが、あまりにも有名な人をモデルに肖像画を描くのって、

ベテラン画家でもそうとうプレッシャーだったんだろうな。。。と思いました。

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2013年2月18日月曜日