2012年7月12日木曜日

感動のウィンブルドン男子シングルス決勝戦

日曜日は、ウィンブルドン男子シングルス決勝戦でした。

スイスのロジャー・フェデラーと、

英国勢として74年ぶりに決勝進出を果たしたアンディ・マレーの対戦と言うことで、

イギリス人的にはやっぱり気になるのか、

そんなにスポーツ好きでもない夫が、

ペンキ塗りの最中もラジオを着けて試合を聴いていてびっくり。


試合の真っ最中の午後5時ごろ義母の家に車で移動したのですが、

道路はガラガラ、途中で寄ったお店もほとんどお客さんがいないほど、

イギリス中がこの試合に注目していました。





結果は、ロジャー・フェデラーの優勝ということで、

ウィンブルドンでイギリス人が優勝する夢がまた破れてしまったのですが、

マイクを向けられたアンディ・マレーのインタビューがとても感動的で、

私も思わずもらい泣きをしてしまいました。


マレーは涙で声を詰まらせながら、

まず最初に相手のフェデラーの試合を称え、

ついでに「30歳にしては悪くないよ」と、イギリス流の皮肉を言い、

次に家族やコーチにお礼を言い、

最後に応援してくれた国民に感謝のメッセージを贈るという、

失意の中とは思えないほど、

スポーツマンシップにのっとった素晴らしいスピーチでした。


マレー、まだ若いんだから頑張って次の優勝を目指してね!!!



【こぼれ話】

準々決勝に登場したウイリアム王子とキャサリン妃。

いかにもウィンブルドンルックなキャサリン妃のドレスはMcQueenのもので、

先日のカナダツアーのリサイクルです。















決勝戦にはウイリアム王子ではなく、妹のピッパと一緒に観戦したキャサリン妃。 

他にもキャメロン首相や、デイビッド&ビクトリア・ベッカムの姿が観客席に見えました。







この世紀の大決戦を欠席したウイリアム王子はどこにいたかというと・・・

ハリー王子とボディーボードをしていました!













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