HH: ワイト島で夏休み　～アンティークに囲まれたコテージ～

先週１週間、イギリスの南にあるワイト島へ家族でホリデーに行ってきました。

私達が滞在したSeaviewという町のビーチには、

地元の家族や、別荘を訪問中の家族がくつろいでいて、

あまり観光客がいない、落ち着いた良い街でした。

ワイト島のホリデーを決めたのは６月ごろだったのですが、

その時点でチェックしたホリデーコテージのエージェンシーサイトでは、

海に近いロケーションで、８月に空室があり、

私達のバジェット内のコテージは、

島内でたったひとつだったので、大慌てで予約したのでした。

そんな選択肢が無い中選んだ宿泊先でしたが、

私のツボにはまりまくりの、なんともレトロでアンティークに囲まれたコテージでした。 HP

１５０年以上前に建てられた立派なお屋敷

ここは、４０年ほど前にこの家を相続した現オーナーが、

お屋敷を３っつのアパートに改造し、

そのうちの二部屋をホリデーコテージとして貸し出しているそうです。

（内装は、４０年間ほとんど手を加えられていないようで、

バスルームとかキッチンとか、ちょっとというか、大分使いづらいところがあり、

日本人には好き嫌いが分かれるかもしれません。

でもその分、海の目の前というロケーションの割にはお安いのでしょう。）

玄関にかざられていた、可愛い犬のクロスステッチの額。　年代物です。

ダイニングルームには、本物のアンティーク家具が沢山ありました。　柱時計がとっても素敵！

天井がとっても高いお部屋でしたが、額を家具に合わせて低い位置に飾っていて、

新しいインテリアの法則を学びました。

ベッドルームにあった、レースのランプシェードに、お花のモールディングのアンティークミラー。

とってもロマンチックでした。

な、なんと、キッチンにあったカトラリー類は、すべてイニシャル入りの純銀製でした！！！

私がオーナーだったら、盗まれるんじゃないかと気が気じゃないと思うんですが。。。

コテージの目の前の海辺でたそがれる父と娘。

海の向こうに見える陸は、イギリス本土です。

子供たちは、普段見ない海がすぐ目の前にある生活に大満足で、

毎日暇があると海べに行って、砂遊びや水遊びをしていました。

子連れの旅行先には、海辺は最高ですね。

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