HH: ウィーン旅行、気ままな観光編

防備録として、ウィーンで行った観光地を記しておきたいと思います。

10年前に初めてウィーンに行ったときに、

いろいろ観光した中で一番気に入ったのが、

フンデルトヴァッサーミュージアムでした。

友人との待ち合わせまでに少し時間があったので、

飛行場から真っ先に駆けつけて、一人ランチをしてきました。

左が美術館、右が住民が普通に住んでいるアパート

kunst haus wien Webサイト

この独特な建物を眺めながら、

20度超えの暖かい陽気の中、

木陰の屋外席でいただくウィーン名物のグラーシュは格別でした。

寒い寒いイギリスからしたら、まるで夢のようでした。

美術館を見終わった後、

5分ほど歩いたところにある、

フンデルトヴァッサー・ハウスに行ってきました。

Hundert wasser haus Webサイト

以前来た時にはなかった、お土産屋のショッピングモールが近所にできていて、

フンデルトヴァッサーの人気が伺えます。

結婚披露ディナーの翌日、

花嫁花婿が、外国からのゲストを観光に連れて行ってくれたのが、

ベルベデーレ宮殿でした。

ここには、かの有名なクリムトの『接吻』の絵があり、

宮殿の中は、オーストリア近郊の芸術家の絵画が沢山展示してありました。

ここは、館内に撮影禁止の表示がないので間違いやすいのですが、

カメラを取り出すと、どこからともなく学芸員の方がとんできますのでご注意。

友人から、

ちょうど今Karlskirche教会でフレスコ画の修復をしていて、

エレベーターで間近まで行けるからお勧め！今を逃したら、今度見れるのは100年後かもよ！

と聞いたので、期間限定に弱い私は、もちろん行ってみました。

間近でみるフレスコ画は、さすがに迫力満点でした。

この階段部分は、人数制限10人までなのですが、

係りの人がいないので、人がどんどん上がってきて、

いつ崩れるかとちょっと恐かった～。

修復作業の人たちは、高所恐怖症じゃ務まらないですね。

ウィーンは小ぢんまりとした都市なので、

週末旅行でも、十分満足できました。

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