2021年9月25日土曜日

Gravesend 1940's イベント



ケント州グレーブズエンドの歴史的な砲兵要塞がある公園で、戦時下1940年代がテーマのイベントがありました。


フォートガーデン
アドレス:Fort Gardens, Commercial Place, Gravesend, Kent DA12 2BH


公園はテムズ川に面していて、川沿いにはカフェや遊歩道があって一日遊べそうです。


フォートガーデン内にあるニュータバーン要塞 New Tavern Fort HP
4月から9月の週末のみ 12noon - 5pmの間で開館 
入場料:£1 /人

現存する18世紀の要塞としては、非常によく修復・保存されています。


物々しい雰囲気の武器保存庫。
地下要塞は全長180mもあり、それぞれの小部屋に戦時下の貴重な展示がありました。
第二次世界大戦でもテムズ川を守る大切な役割をしたということで、歴史を知る上でも、一見の価値があります。


イベントでは、ミリタリーユニフォームに身を包んだ人たちが、当時の人物になりきってイベントを盛り上げていました。




当時のピクニックの様子を、洋服や小物も含めて忠実に再現したカップル。
写真撮影も気軽に応じてくれました。



クラッシック乳母車のママさん。


クラッシックカーも、ステージ近くに陣取って会場を盛り上げています。



戦場での司令部?の様子をデモンストレーションしていました。


戦場の医療部隊のデモンストレーション。


当時の子供のおもちゃを展示しているコーナー。
可愛いビンテージおもちゃが沢山ありました。



ビンテージ品を売っているお店も複数出店していて、珍しいものもたくさんありました。



屋台もクラッシックなキッチンカーでした。 
ここで購入したエビマヨのサンドイッチがおいしかったです。




 

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2021年9月19日日曜日

Salute to the 40s イベント@Chatham Historic Dockyard

ロンドンの東River Medway沿いのチャタム・ドックヤード で、第二次世界大戦がテーマのイベントが行われました。

https://www.facebook.com/salutetothe40s/

会場のチャタム・ドックヤードは、ヘンリー8世の時代からイギリス海軍の造船所として栄え、お役目を終えた海軍の船や、潜水艦が停泊し、現在はミュージアムとして公開されています。

Chatham Historic Dockyard 公式サイト
Main Gate Rd, Chatham ME4 4TZ

日本語でのドックヤード訪問記は、Miniさんのブログに詳しく掲載されています。

ちなみに、ブリティッシュエアウェイズの尾翼のデザインは、チャタム・ドックヤードに停泊していたネルソン提督の戦艦に掲げられていた英国旗をデザインモチーフにしているそうです。



イベント会場入り口は、常設博物館でした。

チケットは当日券大人25ポンド、子供15ポンドとちょっと高いものの、一回買うと1年間何度でも訪問できるようです。(オンラインで買うとちょっと安いです。)

レトロな移動式遊園地も設営されていました

クラッシックカーのオーナーも戦時中のコスチュームを着ています

絵本に出てきそうな可愛い車

車輪の赤がおしゃれ!

女性戦士のポーズもきまっています

クラッシックカーの後ろにはイギリスらしいピクニック

クラッシックカーとマッチするレトロ衣装の参加者

私はこの時代のクラッシーな紳士淑女のファッションが大好きです。
日本では既製品はなかなか売られていませんので、手作りするのもよいですね。
検索したら、篠原ともえさんのこんな本がヒットしました。可愛い!!

1944年製造のHMS Cavalier

 Cavalier号の中のキッチン

Cavalier号の船長室


HMS Ocelot
英海軍用に製造した最後の戦艦 

Ocelot号の中の機械室

現代の海軍の船やボートも展示されています

パレード





レトロベビーカーのママたち

本物の赤ちゃんが入っていました


農家(?)の人たち


オフィサーの婦人たち

この時代のファッションに欠かせない、クラッシーな毛皮のショール。
今は、フェイクファーでも見た目は本物と見分けがつかないものも出ているのですね。



ロープ製造工場の横で銃のデモンストレーション


昔ながらの手法で作るロープの機械
作業員もレトロなユニフォームを着ています


当時流行したミュージックのバンド演奏もありました


レトロなカフェで一休みする老夫婦


現存する最古の英海軍長官邸


ユニフォームも販売していました

ビンテージ雑貨や洋服を販売するショップ


日本の終戦記念日とは真逆の華やかな愛国ムードのイベントで、敗戦国と勝戦国の違いを実感する機会となりました。



イギリスアンティーク

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2021年9月11日土曜日

歴史のある修道院でクラシックカーイベント@Aylesford村

イギリスでも最も古い村の一つと言わているケント州のAylesford村で、クラシックカーのイベントがありました。

Aylesford村は、ケント州の可愛い村トップ10にランクインしているようです。

イベント会場は、13世紀に設立されたカルメル会修道院はの敷地内でした。

カルメル会修道院 The Friars https://www.thefriars.org.uk/History
住所:The Friars, Aylesford, Kent. ME20 7BX
入場無料 
ティールーム   10am - 4pm 毎日
ギフトショップ  10am - 4pm 毎日

カルメル会修道院は、16世紀のヘンリー8世の時代に破壊されたものの、第二次世界大戦後、再びカルメル会の修道士のものとなり、再建、復活したとのことです。





クラッシックカーショーは、広い会場に、タイプ別に分けられた(?)車がきれいに並んでいました。




ボンネットを開けて公開している車もちらほら

オーナーたちがメカニックな話に花をさかせています

よくお手入れされた王道ロールスロイス!


大きなアメリカ車もありました!




私の大大大好きなキャンパーバン発見!

本物は無理だけど、おもちゃなら買えるかな?クリスマスプレゼントにおねだりしようかな。


車のオーナーたちは、自分の車の横で机やいすを持ち込んで本格的なピクニックを楽しんでいました。

会場には軽食の出店やアイスクリームカーも出ていて、家族連れも楽しめる雰囲気でした。

会場を盛り上げるオールディーズなバンド

カーパーツを売るお店も出店していました


 

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