2015年6月8日月曜日

lullingstone城の「中世の週末」イベントに行って来ました

地元のお城で、「中世の週末」というイベントがあると聞き、
 
アンティーク好きとしてはぜひとも行っておかないとと、
 
興味津々でlullingstone城に出かけてきました。
 
Lullingstone Castle オフィシャルサイト
Eynsford
Kent
DA4 0JA
Tel: 01322 862114 (pls leave a message)


 


お城には、映画のセットかと思うような、

中世の衣装身を包んだ人々が、

当時の生活をデモンストレーションするテントが張られていました。


門を入ったところにあった、

1455-1485年の薔薇戦争()についての説明が書いた看板。

当時の生活を再現する愛好家(?)達によるデモンストレーションが、

各テントで行われていました。



こちらの方は、鎧兜の説明をしていて、

希望したら触らせてくれたり、実際に着せてくれました!


 

 中世の衣装を着た女性が縫い物をしていました。
 
テレビや絵画の中でしか見たことがなかった風景にドキドキ。
 



動物の骨から作られたスプーンや食器、ピューターのコップなどなど。

テントの主は、どうやって骨をスプーンの形に丸めたり、削ったりするのか説明してくれました。




小さめの兜を試着させてもらったうちの娘。

ちょうど学校で中世のお城の授業をしているので、

この写真先生に見せる!と大興奮でした。

 
弓を射るデモンストレーション。
 
女の子が頑張って矢を飛ばそうとしているのが可愛かった。

 

当時の食材のディスプレイ。

冷蔵庫や、電子レンジ、フードプロセッサー等がない時代のお料理って、

手間がかかって大変だったんだろうなーーーと思います。


各テントにいる中世愛好家の人たちは、

自分たちで研究したり、買い求めたり、作ったりした、

当時の生活を再現する道具類を気さくに説明してくれて、

聞いているだけでとっても勉強になりました。

イベントが開催された3日間は、

実際にテントで寝泊りして過ごすそうです。




このお城は、現在の城主が植物コレクターのため、

敷地の一角に、城主が世界から集めてきた植物を植えたお庭があります。

植物を集めるために南米に行って、誘拐事件に巻き込まれたなんていう、

とっても稀な経歴を持つ城主は、独身男性との情報が!


お城の内部の写真や、城主についての詳しいことは、

地元の友人が書いたブログButterdrop Diaryをご参照くださいませ。


大きな池のあるお庭ではピクニックもできるので、

家族連れでの週末のお出かけには最適です。




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