地元のお城で、「中世の週末」というイベントがあると聞き、
アンティーク好きとしてはぜひとも行っておかないとと、
興味津々でlullingstone城に出かけてきました。
Lullingstone Castle オフィシャルサイト
EynsfordKent
DA4 0JA
Tel: 01322 862114 (pls leave a message)
お城には、映画のセットかと思うような、
中世の衣装身を包んだ人々が、
当時の生活をデモンストレーションするテントが張られていました。
門を入ったところにあった、
1455-1485年の薔薇戦争(★)についての説明が書いた看板。
当時の生活を再現する愛好家(?)達によるデモンストレーションが、
各テントで行われていました。
こちらの方は、鎧兜の説明をしていて、
希望したら触らせてくれたり、実際に着せてくれました!
中世の衣装を着た女性が縫い物をしていました。
テレビや絵画の中でしか見たことがなかった風景にドキドキ。
動物の骨から作られたスプーンや食器、ピューターのコップなどなど。
テントの主は、どうやって骨をスプーンの形に丸めたり、削ったりするのか説明してくれました。
小さめの兜を試着させてもらったうちの娘。
ちょうど学校で中世のお城の授業をしているので、
この写真先生に見せる!と大興奮でした。
弓を射るデモンストレーション。
女の子が頑張って矢を飛ばそうとしているのが可愛かった。
当時の食材のディスプレイ。
冷蔵庫や、電子レンジ、フードプロセッサー等がない時代のお料理って、
手間がかかって大変だったんだろうなーーーと思います。
各テントにいる中世愛好家の人たちは、
自分たちで研究したり、買い求めたり、作ったりした、
当時の生活を再現する道具類を気さくに説明してくれて、
聞いているだけでとっても勉強になりました。
イベントが開催された3日間は、
実際にテントで寝泊りして過ごすそうです。
このお城は、現在の城主が植物コレクターのため、
敷地の一角に、城主が世界から集めてきた植物を植えたお庭があります。
植物を集めるために南米に行って、誘拐事件に巻き込まれたなんていう、
とっても稀な経歴を持つ城主は、独身男性との情報が!
お城の内部の写真や、城主についての詳しいことは、
地元の友人が書いたブログButterdrop Diaryをご参照くださいませ。
大きな池のあるお庭ではピクニックもできるので、
家族連れでの週末のお出かけには最適です。
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