2014年1月2日木曜日

新年明けましておめでとうございます



新年明けましておめでとうございます。

昨年も、皆様に応援していただいたおかげで、

細々ながらこのブログや、ヒッチンハッチアンティークスを続けることができました。


 今年も、イギリスの美しいアンティークをご紹介できたらと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。



皆様、お正月はご家族と楽しい時間を過ごされましたか?


イギリスでは、クリスマスが盛大なため、

年末になるとパーティー疲れや、食べすぎで、

みんなかなりテンションが下がっています。

海外生活が長くなった私も、だんだんそんな雰囲気にのまれ、

お正月といっても、あまり特別な感じがしなくなってきてしまいました。

いけない、いけない。

でも、大晦日の年越しそばだけは、しっかりといただきましたよ。


元旦も、和食をつくってせめて気分を出そうと思ったのですが、

義母から、クリスマスに余分に買って使わなかった牛肉があるので、

オーブンでローストにして食べましょうとの嬉しい(?)申し出があり、

コテコテのイギリス料理ではじまった2014年でした。

 さて、どんな1年になることでしょう。。。。


今年も、皆様にとって、素敵な一年になりますように、

イギリスから心よりお祈りいたしております。





2013年12月27日金曜日

今年のクリスマスのご馳走

義理の母宅で過ごした今年のクリスマスは、

泊りがけで来ていた義理兄カップルがランチを担当してくれたので、

私達はただご馳走をいただきにお邪魔するだけという、

なんとも楽チンなクリスマスでした。


詰め物もお手製の本格派ターキー。


お皿に取り分けたら、こんな豪華な盛り合わせになりました。


お皿の向こうに見えるのは、イギリスのクリスマスでは定番のクラッカーです。

手を交差して、席の隣の人とこのクラッカーを引っ張り合って開けるのですが、

その後みんなで中に入っている紙の王冠をかぶり、

同じく中に入っている小物やジョークで テーブルを盛り上げて、

和気藹々とみんなでランチをいただきます。


義母の家のコンサバトリー(サンルーム)に飾り付けられたツリーの下には、

山のようなプレゼントがあり、大人も子供も大はしゃぎでプレゼントを開けました。


今年も家族で楽しいクリスマスを過ごせて幸せでした。

2013年12月25日水曜日

メリークリスマス


イギリスは、23日から24日にかけて大雨強風があり、

24日は、ロンドン南部の電車がすべて止まってしまいました。


会社に行けなくなったお父さんお母さんが、

1日子供達と一緒に過ごすことができることになり、

サンタさんからの思いがけないプレゼントになったかな?


みなさん、楽しいクリスマスをお過ごしください。

メリークリスマス。

2013年12月3日火曜日

変り種クリスマスツリー

12月に入りいよいよクリスマスの気分が盛り上がってきました。

欧米のクリスマスツリーは、本物のもみの木を飾ることにこだわる家庭が多く、

この時期、臨時もみの木露店が待ちのあちこちに出没するのですが、

日本では、もみの木がそう簡単に手に入らなかったり、

飾るスペースが限られていたりして、なかなか本物の木というわけにはいきませんよね。


私も、子供の頃、父にクリスマスツリーをねだったら、

庭の松の木の先を切って持ってこられてショックだったことが。。。


Webで見つけた変り種クリスマスツリーは、

そんな日本の家庭にぴったりのアイディアです。

もみの木ばかりがクリスマスツリーじゃない!




2013年12月1日日曜日

ゴスリン君2歳の誕生日パーティー

先日、ゴスリン君と親友のT君合同2歳の誕生日パーティーがありました。
 

集まった10家族にお祝いしてもらった盛大なパーティーで、

企画してくれたT君のママに感謝です。



T君のママが作ってくれた、機関車トーマスのケーキが可愛かったー。

Boysかぶりつきです。


2013年11月15日金曜日

英アカデミー協会授賞式でのサシャ・バロン・コーエンの強烈ブラックジョーク

英アカデミー協会BAFTAによるブリタニカアワード授賞式での、

サシャ・バロン・コーエンの度肝を抜くブラックジョークが、

 あまりにイギリス的で、久々に私のツボにはまりました。


 「コメディアン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したサシャが、

壇上の、生存するチャップリンの共演者の中で再高齢の女優キャロラインさんから、

 実際にチャップリンが『街の灯り』で使用していた杖をもらい、

ご機嫌でチャップリンの真似をしていたところ・・・・衝撃の展開に!





2013年11月11日月曜日

ガイ・フォークス・ナイト

この週末、イギリスはガイ・フォークス・ナイトということで、

あちらこちらで花火が上がっていました。


ダックリンチャンの学校でも、焚き火と花火のイベントがあったので、

はじめての学校での花火を見に一家ででかけてきました。







焚き火のむこうには、きれいな三日月が見え、とても幻想的でした。


近所の人に、寒いから厚着でいったほうが良いよとアドバイスをうけたものの、

けっこう大きな焚き火だったので、

近くにいると熱が伝わってきてそんなに寒く感じませんでした。

寒さ嫌いの私には大助かりだったので、

どんなに人が多くなっても焚き火のそばのポジションは絶対キープ。


しばらくして、花火の時間になると、

想像以上の量と迫力の花火がドンドン打ちあがり、

はじめはビビっていたゴスリン君(もうすぐ2歳)も、しばらくして慣れ、

夜空に上がる大きな花火をみんなで楽しく見物することができました。


焚き火の所でイギリス人のママ友と会い世間話をしていたときに、

日本では、花火といえば夏なんだよねー。

夏になると、毎週末どこかで花火大会があるんだよー。

と言ったら、

なんで夏なの?それにはイギリスのガイ・フォークス・ナイトみたいな意味があるの?

と、 逆に質問され、説明できなかったわたし。


誰か、何で日本では夏に花火をあげるのか、答えられる人はいますか???